一度 訪ねれば 誰かに自慢したくなるとっておきの穴場スポット・・・ 
うだつがあがる 海野宿
北国街道・うだつがあがる・海野宿・真田十勇士・パワースポット
 
リサイクル研究会本部の すぐ近くに、
穴場観光スポット・旧北国街道の宿場町
海野宿があります。
 
「うだつが上がらない」の 語源になった「うだつ」を
目の当たりにできる 隠れた観光名所です。

 立派な「うだつ」を じっさいに見れば、
下がった 運気も上がるかも・・・  V(^_^)

うだつがあがる 海野宿 − 海野宿(うんのじゅく)とは - 


海野宿の所在地
旧中山道と北陸道を結ぶ 北国街道は、軽井沢の先の追分宿で 中山道から分かれて 善光寺経由で越後に向かう街道で、善光寺参りや佐渡金山の金を江戸に運ぶための交通の要所でした。

海野宿は 寛永2年(1625年)に、北国街道の 小諸宿と上田宿の中間に開設された歴史ある旅籠です。

現在は、整備拡張された 国道18号線からはずれた 脇道となったのが幸いし、交通の喧騒からはずれて 昔の街道の風情を そのまま今にとどめる 一種独特の雰囲気のある宿場町で すぐわきを千曲川の清流が流れています。

訪れる人も それほど多くないため、昔ながらの 街道風情を落ちついて味わえる穴場で、つい人に自慢したくなるスポットです。

なにを隠そう、雨水リサイクル研究会本部のすぐ近くにある おすすめスポットなんです



 


真田氏と真田十勇士ゆかりの地 海野宿
海野宿のある場所は かつての地元の豪族・海野氏の領地だった場所で、戦国武将として有名な真田氏の興隆の祖・真田幸隆公(真田幸村公の祖父)の出自も 海野氏であるという説が有力です

また、昨年以来 真田十勇士を題材とした舞台が多く上演されていますが、十勇士に 名を連ねる海野六郎は この地の出身者であり、おなじく十勇士のひとり 根津甚八も 海野近くの禰津地籍の出身であるところから、真田氏と真田十勇士ゆかりの地でもあります。

2016年 NHK大河ドラマは 三谷幸喜さん脚本、堺雅人さん主演の「真田丸」でした。 真田幸村の名前を「日本一の兵」として全国に知らしめた 大阪城の出城「真田丸」を 真田一族が歴史の大海原を渡る一艘の船の名に例えるという 三谷さんにしか考えつかない演出で 人気を博しました。


 NHK放送史 大河ドラマ 真田丸 の 公式HPは こちらから♪


「うだつ」をまじかに観られる 海野宿
昔から 出世できない人物を揶揄して言う「うだつが上がらない」の語源である「うだつ(卯建・宇立)」を ここ 海野宿では間近に見ることができます。

本来は昔の切妻屋根の隣家との間につけた 防火壁のことで、江戸中期以降、とくに商家のあいだで 立派なうだつをつくることで 隆盛を誇示したところから「うだつがあがらない=繁盛していない=出世できない」という表現が生まれたようですが、立派なうだつが 立ち並ぶ海野宿は、宿場として繁盛していたことを物語っています。

真田氏ゆかりの地に立ち並ぶ 立派な「うだつ」を まのあたりにすれば、昔のパワーをもらえて 運気も向上するかもしれませんよ・・・
北国街道・海野宿・うだつ・真田十勇士・パワースポット
 





当地名産の くるみ を使った 「くるみそば」
北国街道・海野宿・くるみそば
「かじや」さんの「くるみそば」
胡桃味噌を溶いた そばつゆで どうぞ
信州は 蕎麦でも有名ですが、とくに東信地区では 東御市の名産品の胡桃を使う 「くるみそば」が有名です。

小諸・東御・上田にかけては ほとんどの蕎麦屋で それぞれ特色のある「くるみそば」をメニューに出していますので、特色のあるご当地蕎麦は旅の途中の楽しみになると思います。

ここ 田中宿では「かじや」さんで「くるみそば」を堪能することができます。ほかにも くるみおはぎと 山菜そばなどをを提供してくれる「福嶋屋」さんもありますので、おいでの際は 旅の記念に ぜひ一度ご賞味ください。


海野宿への行き方

しなの鉄道 大屋駅下車 田中駅方向に戻る (大屋駅〜田中駅間は 約2.5Kmですので 徒歩での散策がおすすめです)
車でお越しの方は 東御市観光協会のページから 地図と 駐車場・駐車料金をご確認ください。

東御市観光協会ホームページを見る



 

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